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ニライカナイとは
沖縄の聖地
沖縄県は海から様々な恩恵を授かってきた地で数々の美しい貝や魚たち、
時には木の実、異国の生活道具なども打ち寄せられます。
それら海からの授かりものは異郷からくる「寄りもの」と考え、
沖縄の人々は海のかなたに神々の住む島があると考えられていました。
その楽土を「ニライカナイ」と呼び現在でも夏、旧暦六月に入ると
沖縄の村々では、ニライカナイより神を招き寄せる祭りが数多く行われています。
しかし、ニライカナイからは穀物を襲う虫など疫虫もやってくることから、
必ずしも楽土ではないという説もあります。
また、島によっては二ーラ、二ッジャと呼び海の底深くにある
異郷だと考える島民もいるようです。
この「ニライカナイ」の名前を取り沖縄南部にある南城市(旧知念村)に
橋が架けられています。
知念村の自衛隊基地前から国道331号線をつなぐ橋で
高さが80メートルもある大きな橋です。
自衛隊側から向かうと、トンネルがありそれを抜けると
エメラルドグリーンの透通った沖縄の海が目の前に広がります。
心は開放感で満たされ解き放たれた気持ちになることでしょう。
目の前には久高島とコマカ島が薄っすらと浮かんで見えます。

沖縄県南部の南城市にあるニライカナイ橋

久高島 コマカ島
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